新車を購入する場合の注意点
ハーレーは、バイクを趣味とする人にとっては最も人気の車種で、原付とは違って注意すべき点が多いので、新車を購入する場合の注意点を解説します。
ハーレーは、大型の自動二輪扱いとなり、排気量も原付とは比較にならないほど大きく、軽自動車よりも大きいため、新車として購入するには普通自動車を購入するときのような資金が必要となります。
安いものであれば100万円程度で購入することはできますが、高いものになると400万円を超える価格になることもあります。
さらにオプションを付けることによって、さらに金額は膨らんでいきます。ハーレーは、税金が軽自動車税扱いになるため、普通自動車に比べて優遇されています。
そのため、税金としての維持費はさほどかからないのですが、原付とは違って車検が必要という違いもあり、さらには平成28年度からは軽自動車税の増税も予定されていますので、そのあたりの維持費もしっかり検討することが必要です。
ただ、ハーレーは、中古でも人気がありますから、売却したいときには高く売れるという利点もあります。