日本の道路事情に合ったスポーツスター883ロー

ハーレー

アメリカのハイウェイをドコドコと重低音を響かせながら、ゆったりと走るにはハーレーのバイクは最適です。しかし信号が多く道路幅が狭い上に渋滞しがちな高速道路網の日本では、取り回しが楽で軽快なバイクの方を好む人も多いでしょう。

重厚なバイクのイメージが強いハーレーにもロードスポーツタイプのバイクがあります。それが「スポーツスター」と呼ばれるタイプです。 さらに排気量1200㏄のバイクの他に883㏄の排気量を持つバイクもあります。語呂合わせで「パパさん」と言われ、排気量が小さいため分馬力は1200ccより劣りますが、日本の道路で乗ると中低速から高速まで良く回るエンジンです。

1200ccで街乗りをすると中低速までしか使わないことが多々ありますが、883㏄では高速まで使い、それぞれのエンジン音を楽しむ事ができます。 そのスポーツスターモデルの中でもシートが低いモデルが「スポーツスター883ロー」です。
重心が低いため、取り回しが行いやすく、道幅が狭く信号が多い道路では扱いやすく最適です。スリムなシートで跨りやすく、ライディング中の足位置が少し前にあり疲れにくいくなっています。