スポーツスターXLの特徴

スポーツスターXL

ハーレーダビッドソンが製造販売するオートバイシリーズの一つ、スポーツスターモデルは1957年に初代が発売がスタートされました。低価格に抑えながらスポーティな走りが実現できる個性的なラインナップが魅力で、現在でも人気の高いシリーズです。

ハーレーからは様々なスポーツスターモデルが販売されていますが、最初に発売されたスポーツスターXLは、サイドバルブエンジンに、55キュービックインチOHVエンジンとトランスミッションが一体となっているエボリューションエンジンが搭載されているのが特徴です。

エンジンを一体化させる事で本体の幅が広がるのを抑え、コンパクトなデザインに仕上がっています。
他のシリーズと比べて重量が軽く、シート高も低めに設定されているため、ハーレーの乗り心地に慣れていない初心者や女性にも扱いやすく、自動車教習所で大型自動二輪車教習を受ける際には、スポーツスターモデルが利用される事が多くなっています。